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レンタルサーバー大学

転送量ってなんだろう?

サーバーの比較を見ていると、各社「転送量」が違うらしいということは分かりました。
しかし、この転送量っていうのは一体何なのでしょうか。

 

レンタルサーバーのスペックのところに「転送量」って書いてあるのを見かけるのですが、
その「転送量」について質問させて下さい。まず、転送量ってどんなものなのですか?

転送量っていうのは、例えば・・・1アクセスに対して10キロバイトとか。
これはホームページの重さによって全然違います。
例えば画像をたくさん使っているデータがたくさんあるようなところは、
それが何バイトとか何キロバイトとかっていうのがどんどん重くなっていくんだけど。
それの量なので、基本的にどう考えればいいかっていうと、
「たくさんアクセスがあるところは転送量が多くなる」と思えばいい。

だから、人気サイトは転送量が多い。
あとは、その中でいろんな処理をしているところ。
ウェブツールを使っていたり、データベースをたくさん使うようなサイトとか。
高機能なサイトは、もちろん転送量は多くなりがち。
そういった一つの基準かな、と。分かりにくいよね、転送量って。

うーーーん、なるほど。確かに、よく聴く言葉だけどちょっと分かりづらい部分がありました。
あと、「レンタルサーバーを契約したらフォルダに制限があるというサーバーがあった」なんて話を聴いたのですが、
フォルダー制限があるサーバーって使ったことはありますか?

フォルダ制限っていうのは、フォルダの数のことかな?

そうみたいです。

ああ、あったよ。50個まで、とか。

ドメインの数量制限とと別で、フォルダにも制限があるサーバーがあるのですね……。

そう。「abc.com」っていうドメインがあったら、その中に入れられるフォルダの数量制限とか、
あとは、ファイルの制限があるところもあったよ。「500個まで」とか結構あった。
そういう制限は、無料系が多かったかな。昔は無料じゃないやつもあったなぁ。
今でもそういう、いまだにそういう昔のを引きずっているようなレンタルサーバーは制限はあるかも。
少なくなってきているけどね。

そうなのですか。勉強になりました。

 

レンサバ講座-第3回「表示速度・バックボーンてなんだ!」に続く